コラム

老人はなぜ信じやすいのか?

老人はなぜ信じやすいのか? 

 

上記の表題の記事(Why Older Adults Are Too Trusting)がScientific Americanの最新号にでた。その要点を簡単にまとめて解説する。

 

人は歳を取るほど信じやすくなるが、それは詐欺に遭いやすくなるなど危険な兆候である。最近の研究では信頼と危険性を管理する脳の領域、島皮質が衰えているからだと言う。

 

カリフォルニア大学の研究では55歳以上の119人の大人と、24人の若い大人を使って実験した。信頼できる顔、中立の顔、信頼できない顔を見せる。老人は若者に比べて、信頼できない顔の人物を信頼できると答える傾向が強かった。そのときにMRIにかけて脳の活動を調べると、大脳皮質の中の小さな部分、島皮質の活動が低かった。信頼できない顔を見た場合の方が島皮質の活動は盛んなのだが、若者は信頼できる顔の場合にも活動が高かった。

 

島皮質は信頼を見極めるのに重要な領域である。この領域は人と出会った場合に、信頼できるか出来ないか見定める役割を果たすが、年とともにその能力は劣化する。

 

感想

おれおれ詐欺とか、振り込め詐欺、母さん助けて詐欺とか、色々言われている類いの詐欺に老人が出会いやすいのは、脳の活動能力の低下によるものなのだろう。疑似科学を信じるのも、脳のこの領域の活動力と関係しているのかもしれない。

 

島皮質の活動に関する解説はここを参照のこと

 

二酸化炭素の増加は地球の緑化を促進する

二酸化炭素の増加は地球の緑化を促進する

 

地球温暖化に関して、世間では二酸化炭素は悪玉とされており、それを出さない方策や、どこかに埋めてしまう技術などが議論されている。しかし二酸化炭素には地球の緑化促進という効果があることが最近の研究で明らかになった。それもジャングルではなく、砂漠などの不毛な地帯で効果が大きい。スペースデイリーの解説記事を参照のこと。

私が光合成を専門として研究している学者とお話ししたとき、彼は地球温暖化に関連しての二酸化炭素悪玉論に憤慨していた。「二酸化炭素が増えることは植物にとって良いことなのです。」実際、植物の光合成量は温度と二酸化炭素濃度の関数であり、どちらも増えると光合成量も増大する。温室栽培する作物で、温室内で火をたいて二酸化炭素を意図的に増やして収穫を増やすことさえ行われている。つまり地球温暖化と二酸化炭素量増加は植物にとってはよいことなのである。植物に取ってよいことは、動物にとっても良いことで、結局、人間にとっても良いことなのだ。

最近の「二酸化炭素の肥料効果は地球の、暖かい不毛な土地の緑化を促進した(CO2 fertilisation has increased maximum foliage cover across the globe's warm, arid environment)」と題した論文によると、1982年から2010年までの人工衛星観測で、地球の緑化は顕著に増えている。その原因として、これまで研究者は地球温暖化、湿度の増加などを考えて来た。しかし今回の研究で、緑の増加は二酸化炭素の増加と大きな関係があることが分かった。モデルと観測を比較して、二酸化炭素はこの期間に緑化を11%増大させたことが分かった。熱帯雨林のようなところは既に緑にあふれているので、二酸化炭素増加の効果は小さい。むしろ砂漠などの不毛な土地に対する効果が大きい。また二酸化炭素の効果は草よりも、樹木に対する効果が大きい。樹木の草原への浸食が観察されているのは、そのためであろう。論文のアブストラクトを参照のこと。

以下は私の感想であるが、スケプティックな精神(懐疑的精神)とは、世間で声高に言われていることも「本当にそうか?」と考え直してみることである。

 

興味ある読者はNPO法人「あいんしゅたいん」のブログ記事も参照のこと。

 

 

 

 

 

 

アインシュタインをこえるワインシュタインの14次元理論騒動

アインシュタインをこえるワインシュタインの14次元理論騒動

松田卓也

2013年6月2日

始まり

 

2013年5月23日、英国の一流紙であるガーディアンに画期的なニュースが流れた。現代の基礎物理学の根本問題を解決する大理論をワインシュタイン(Eric Winstein)という人が提案したというのである。このアインシュタイン(Einstein)ならぬワインシュタインは大学や研究所に勤めるプロの学者ではなく、ヘッジファンドにつとめる金融コンサルタントだと言う。それだけ聞けば、なにやらうさんさい疑似科学者を想像するが、ワインシュタインはハーバード大学で数理物理学の博士号を取った人で、その後、ポスドクをしていたが、後にはアカデミックな生活に見切りを付けて、別の世界に飛び込んだ。しかし宇宙の究極理論への夢は捨てきれずに、20年も研究していたという。

 

ワインシュタインの14次元統一理論

 

現代物理学の根本問題とは

1 この宇宙には原子のような物質は5%以下しか無く、25%はダークマター、70%はダークエネルギーである。しかしダークマターもダークエネルギーもその存在は分かっているが、正体は分かっていない。

2 素粒子の標準模型では3世代の階層があるというがなぜか。

3 20世紀の2大物理理論である量子論と一般相対性理論は融合できていない。

 

これらの難問を解決するためにワインシュタインは統一理論を思いついた。どんな理論かを簡単に説明すれば、14次元の「観測宇宙(Observerse)」を考え、我々の4次元空間はそこに埋め込まれていると考える。彼の理論によればダークエネルギーは、重力、電磁気力、強い力、弱い力につぐ第5の力であり、時間的に変化する。ダークマターは見えないものではない。ただ、この世界は右手系世界と左手系世界に別れるが、それらは隔たっているので、ダークマターは重力でしか観測できないのだ。彼の理論が正しいとすると150個もの素粒子の存在が予言できる。それらは電荷が2とか、スピンが3/2とか、通常の素粒子とは異なる風変わりなものである。

 

統一理論として世間でもてはやされてきたものに超弦理論があるが、実はうまく行っていない。素粒子論学者は量子論と相対論の融合に関して、相対論の量子化を試みるのだが、ワインシュタインはすべてを幾何学的に考える。つまりアインシュタインの精神そのものである。アインシュタインは晩年、統一場理論の研究に専念したが成功しなかった。ワインシュタインはそれをしようというのだ。

 

ワインシュタイン理論を巡る騒動

 

さてニュースになったのは、そのワインシュタインがオックスフォード大学で、彼のアイデアを始めて公開するセミナーを行ったことだ。そのセミナーをアレンジしたのは、オックスフォード大学の著名な数学者であるソートイ教授(Marcus du Sautoy)である。ソートイ教授はかのリチャード・ドーキンスが前任者であるシモニー科学広報教授職をつとめている(Simonyi professor of the public understanding of science)。実はソートイ教授とワインシュタインはヘブライ大学でともにポスドクをつとめたことがあるのだ。2年前にソートイ教授はワインシュタインのアイデアを聞いて感銘して、このアイデアを世に問うべきだとワインシュタインを説得した。それでこのセミナーに至ったのだ。

 

それだけなら、あまり世間の話題にもならないだろうが、ソートイ教授がガーディアンにワインシュタイン理論をプロモートする記事を書き、また記者も同様な記事を書いた。それに対して、雑誌Sceintific Americanの電子版でブロガーが、また雑誌New Scientistの意見記事で宇宙論学者のポンツェン(Andrew Pontzen)が噛み付いたのだ。そもそもワインシュタインの理論は論文にすらなっていない、だからプロの学者が検証しようも無い。またセミナーをすると新聞に書きながら、プロの物理学者を招待していない。こっそりとセミナーをして、プロの物理学者の反論を封じるという手ただというのだ。

 

実はそれは彼らの誤解で、ソートイ教授はセミナー開催のメールをまわし、ポスターも作ったのだが、手違いで物理教室のメンバーには伝わらなかった。同じ時間に別のセミナーがあり、物理学者はそれに参加していたというのだ。そのことが分かりポンツェンとNew Scientistは謝罪文を書いている。結局、二度目のセミナーが開かれ、今度は物理学者も参加した。反応は様々である。

 

科学の方法論に関する議論

 

一番の問題は、そもそもワインシュタイン理論の論文が出ていないので、検証しようがないというものだ。それにたいしてソートイ教授は、まずはセミナーを開いて、みんなの意見を聞いて、それを取り入れて論文にすべきだという。セミナーを開くのに、印刷された論文は必要ないという。

 

次の問題はソートイ教授が、科学は象牙の塔にこもったプロの学者だけではなく、外部の意見も聞くべきだと新聞で主張したことに、学者がカチンと来たことだ。そんなことを書かれると、プロの学者は石頭だと誤解されそうだという。

 

私は実はこの意見には賛成でもあり、反対でもある。というのも長年、アマの考えた「統一理論」に悩まされてきたからだ。私の言う「科学的疑似科学」である。これに関しては、後述する。

 

またソートイ教授が言うには、インターネットが普及した現在では、情報は誰の手にも入るので、誰でも研究できるという。私が思うに、これはその通りで、今までは大学の研究室や図書館に行かなければ文献が手に入らなかったのだが、私のように定年退職した名誉教授でも、かなりの文献は簡単に手に入る。もっとも一部の論文はまだ、大学に所属していないとアクセスできないが。また実験データや宇宙の観測データもネットで公開される時代になってきた。コンピュータに関しても、個人の所有するPCが非常に強力になってきた。スパコンを必要とする大計算でなければ、PCで十分である。また少し金を出せば、アマゾンで計算時間を買うことが出来る。このようにアマでもプロ並みの研究が出来る環境がそろってきた。

 

また正統科学のやり方では、学者は論文を書いて、いわゆる権威ある雑誌に投稿する。雑誌は査読者にそれをまわし、OKとなれば印刷にまわされる。しかしこの方法だと、投稿してから出版までに何ヶ月もかかる。現在のネット時代のスピードには合わない。そこで物理科学ではプリプリント・サイトというものがあり、査読に通る前の論文をそこに載せることが出来る。ただし、疑似科学論文がそこに載ることを防ぐために、投稿者は大学か研究所に属していることを示すメール・アドレスでなければならない。すると私のような退職教員は困ることになる。しかし個人のホームページに論文を載せることには、何の支障もないので、権威付けを除けば、発表自体には困らない。

 

思えば昔は新聞などのマス・メディアがニュースや意見の発表権を独占していた。しかしいまやネット時代になり、その独占も破れてしまった。あとは権威付けだけの問題だ。科学の世界にも同じ問題が生じつつある。

 

西欧でも疑似科学の跋扈

 

ワインシュタイン理論を巡るニュースを検索して行くうちに、ワインシュタインとその理論、ソートイを激しく攻撃する「物理学における最近のインチキ:エリック・ワインシュタイン」("The Latest Hoax in Physics: Eric Winstein")なる文章にて出くわした。著者はマチス(Miles Mathis)という男性である。その文章自体は、攻撃性は別とすれば、特に問題はない。

 

しかしその著者のサイトを見てびっくりした。そこで彼の本が見られるのだが、既成の物理学を徹底的に攻撃している。私の言う「オレオレ理論」を提唱している。さらに本まで出している。アマゾンの書評を見ると、その評価は星が5つと星が1-2の両極端に別れている。星5つの評価は始めの方に集中しているので、多分、著者自身が変名で書いたのだろう。

 

さらにネットを探ると、マチスはネット界最悪の疑似科学者であるというサイトに出会った。マチスはなんと円周率は3.14ではなく、4であると主張しているというのだ。

 

実は先のNew Scientistのコメント欄を見ると、まともな意見に混じって、自分のオレオレ理論をプロモートする人もいた。西欧にも日本同様にこの手の人が多いのだなあと実感した次第である。

 

筆者のブログ記事も参照のこと。

 

 

 

 

 

 

専門家の目

 一般の人が持ち込んだお宝、骨董品や美術品などを専門家が鑑定する番組があります。自分の持ち込んだ品物が思っていたほど値打ちのないものだと知り、がっかりしたり、逆に親からもらい受けたものでたいしたものではないと思っていた絵画が思わぬ値打ち品であったことを知り、びっくりしたり、その様子を見るだけでもおもしろい番組です。
 先日もある水差しを専門家が鑑定していました。持ち主は骨董品について詳しいらしく、その品の価値に自信を持っていたようです。確かに番組の古伊賀の焼き物についての解説を見たところでは、その色合い、上薬の使い方、形が、今は作られていない古い窯元のものにかなり類似したものであることを伝えていました。ところが、専門家はあっさりそれが最近作られたものだと判断しました。その壺の底の形が当時作られていたものではあり得ないことを見抜いたのです。素人目には気づかないようなほんのちょっとした違いとおもわれていたものが、専門家にとって実は大きな違いであったのです。数々の本物を見た経験から偽物を見分ける術を持ち、品物の歴史的な背景をも知っている専門家と、人の話や書物だけから得た付け焼き刃的な知識を持っている素人の違いを思い知らされる一面でした。
 このような素人と専門家の見る目の違いは医療ではよくあることです。医療機関を訪れた患者さん、深刻な顔をして自分はがんではないかと考えていたところが、実はたいした病気でなかったり、たいしたことがないと思って気軽に受診したら、実は重大な病気が隠れていたり、そのようなことは日常茶飯事です。私は、糖尿病専門医ですので、数多く糖尿病の方を診察しています。手のしびれが糖尿病によるものではないかと心配されて来院する方がいます。糖尿病の合併症としてよく知られていものの一つとして糖尿病性末梢神経障害があります。家庭の医学など一般向けの本を見ると糖尿病の合併症で手足のしびれがおこると書かれています。しかし、末梢神経障害が起こり始めるのは足先や足の裏からであり、よほど進行しない限り手のしびれとしては出ないものです。足の症状が全くないのに、手からしびれが始まる場合は他の原因を疑うことになります。このようなちょっとした違いを見抜けるのが専門家なのだと思います。
 この素人と専門家の違いが分かっていないと、判断を誤ることがあります。民間療法やサプリメントの口コミや広告には、あたかもそれにより病気が治ったかのような体験談が紹介されています。しかし、その診断自体が正確かどうかを疑う必要があります。それが重大な病気だとおもっていたのに、実際はたいした病気ではなった。そのためそのままでも治っていたのかもしれない。ただし、民間療法を受けたりサプリメントを摂取したりしたことから、その効果であると勘違いしてしまった、そのようなこともあるかもしれません。もちろん、素人の判断が専門家もうなるほど適切であることもありますが、それでも専門家による裏付けが必要です。
 巷には健康情報・医療情報があふれていますが、中には怪しい広告情報も紛れ込んでいます。私は医療の専門家としての立場から、1990年代から「健康情報の読み方」(http://www.page.sannet.ne.jp/onai/)と題したホームページを開き、情報の解説を試みてきました。しかし、今は多忙のため、情報を更新することができなくなってきています。今後このコラムを利用し、気になる健康情報・医療情報について私なりの考えを述べたいと思います。

UFOに仕事まで投げ出す紳士たち

元医師でスティーブン グリアという人はUFOにはまり、医師という仕事を投げ出し、UFOを撮影したり、それをメディアに流したり、あげく当局がUFO情報を隠ぺいしているとして情報公開を請求する団体CSETIとかいうものを立ち上げました。アメリカには他にもたくさんの『UFO研究家』がおり、やはり自分の仕事はそっちのけでUFOにうつつを抜かしています。

私はカリフォルニアに住む外科医A氏に会ったことがあります。『宇宙人によって体内に埋め込まれた物体の研究』をやっているというのでした。彼はある女性のおなかに埋め込まれた物質の現物というものを私に見せてくれました。依頼されて自分が手術で取り出した、というのでした。

しかも彼はその物質を州立大学の病院の病理検査部の先生に依頼してその金属様物質が『地球上のモノではない』と報告を受けた、というのでした。すでに各種メディアで発表し、有名な話でした。これは納得ゆくものではありません。癌細胞の組織検査とか皮膚細胞の変異などを中心の病理検査をする専門家が、こともあろうに金属様物質の物理的、化学的特性を調べることなど。

そこで私はこの病理検査の先生にお会いしました。この先生はミュンヒェン大学を出た人でした。私も当時ミュンヒェン大学物理学科の客員教授でしたからにわかに親密になりました。この先生曰く、『私の検査結果は人体の外部から入ったものであることは確かであるが、それは何か、また何故人体に入り込んだのかは分からない』というものでした。 この自分の報告書を捻じ曲げてA医師はメディア向けに『病理検査の結果この世のもではないことが分かった』と発表してしまって自分はいささか困っている、というものでした。

このような情報の捻じ曲げ、壊変、解釈の作為などはUFO家の得意とするところです。 グリア氏の情報公開請求でも、仮に何らかの情報が出たとしても彼等はそれらを捻じ曲げ、拡大解釈をして世をあざむくことでしょう。そもそも世界の政府、情報、諜報機関にUFOの情報などないのです。一部、ある、と伝えられているのは空中に発生した飛行物体、発行物体などの『未確認飛行物体』の情報です。日本の自衛隊、気象庁にはこの種の情報があるかもしれません。とくに気象庁は最近危険な『ダウンバースト』の現象の情報収集をやっていますからその中に発光物体(火の玉)の情報もあるかもしれません。

したがってUFO団体が情報公開請求をやりたいのならやればいいのです。単なるダウンバーストや火の玉の情報が公開されるでしょう。

間違ってもUFO宇宙人が地球人の人体実験をやり、得体のしれない金属様物質が埋め込まれたなどいう情報はないのです。まして『すでに宇宙人がわれわれ地球人の社会にすでに住み着いている』などという情報は絶対にありえません。ないどころかその兆候すらないのです。

SETI計画では宇宙からの電波信号を捉えよう懸命な努力がなされています。もちろん宇宙電波のノイズに混じって何か規則性のある電波信号は受信されてはいますがそれが宇宙人の発した電波信号だという結論は得られていないのです。もし仮に宇宙人の乗り物が地球に接近してこればこの宇宙人の交信する電波が捉えられるはずですがこれも皆無です。

ましてすでに宇宙人がこの地球に住み着いているという情報はウソ八百です。それならその宇宙人は住民票、戸籍などどうして手に入れたのか。それは偽造だというのでしょうか?偽造なら住み着いている宇宙人は戸籍を偽造した犯罪者ということになります(笑)。

それに宇宙人がこの地球に住み着くための予防注射はどうなっているのでしょうか?予防注射なしには、彼等は地球に着陸と同時にさまざまな細菌、ウィルス、その他の微生物に感染してほとんど死亡するでしょう。さらに宇宙人に接触した地球人も次々と死亡するでしょう。

あらかじめ地球側が予防接種しておかなければなりませんがその情報はどのように送られてきたのでしょうか。 このようにわれわれは言語と認定できる宇宙人からの電波信号を傍受しないかぎり宇宙人の飛来を信じることはできません。情報公開請求などナンセンスです。UFO狂信者は言うでしょう。宇宙人ともあろう者が古臭い電波など使うものか、と。 それなら電波でなくて何ですか?え?ニュートリノですか?ニュートリノ、ミューオンの可能性は考えられなくもないですが、高額な装置で、電波信号を使うのがもっとも現実的です。それなら、とUFO狂信家は言うでしょう。『それこそテレパシーだよ』と。

一体テレパシーとは何ですか。だれも答えられないモノなのです。つまり定義も仕様書も現物もない『架空のもの』です。テレパシーの実体も測定の仕方も分からない架空の存在です。このような架空の存在をデタラメな存在といいます。 デタラメなモノをつかってその存在を主張してもそれは所詮デタラメなモノなのです。つまりUFO宇宙人の地球接近と着陸はデタラメなモノということになります。